メンタルレスキュー協会でもご一緒させていただいている三橋尚伸先生がお書きになった本です。
三橋先生は、真宗大谷派の僧侶で、カウンセラー。医療現場とのかかわりも多く、「死」に真正面から向き合っていらっしゃいます。ちなみに女性です。
この本は、先生の体験を通して、いろんな観点で読者の思考を刺激してくれます。
小説的な面白さと、ところどころにある仏教の教えの深さ、そして私たち支援職に必要な
コミュニケーションや心理支援についての考察。
やはり第一線で試行錯誤していらっしゃる方の意見はとても意義深く、魅力的です。
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