感情ケアプログラムの入門コースを3週間にわたり、夜間2時間で実施する「平日コース」を終了しました。
2時間で、復習を含めならが新しいことを伝え、それを体験していただくのは、なかなか大変でしたが、講師としての学びも多く、とても充実した機会になりました。
参加していただいた皆さんからは、
- 長年の怒りがすっきりした。3週間、まるでカウンセリングを受けているような感じだった。
- 何しろ、DNA呼吸をすることで、感情が収まっていくことを知れて、それだけでも大発見だった。
- 感情をケアするというプロセスが理解できた。
- いろんなスキルがあるけれど、まずDNA呼吸と、サイコーの評価法を続けようと思った。
- 実際に日常で使ってみて、感情に振り回せれない自分を発見できて、自信がついた。
などのコメントをいただきました。
一方で、体験の時間が短くて実感できなかった、理解できなかったという声もあります。その方は、感情のケアに関する5つの要素(感ケア5:感情の3段階、忘れる対処、防衛記憶、疲労・体調の3段階、自信)の影響で、今は「感情ケアのトレーニングを積む状況になかった」のではないかと、お伝えしました。
感情ケアは、スキルトレーニングであり、やはり、調子のいい時でないと習得は難しくなってしまいます。
これからの講座などでも、この点は気を付けてお伝えしていこうと思っています。