7月28日、フォローアップ講座を開催しました。
今回は、不安の復習です。不安の思考の特性は…?
不安な時は、ずーっと考えているけれど、
- いつも同じことを、考えている。発展性が少ない。
- 悪い情報を自分で探してしまう。
- 主観的な感覚で、非常にリスクが高い感じがしてしまう。
- 悪いイメージを反復している。(それに至る途中段階については、あまり考えていない)
という特性があります。
そういう特性を理解すれば、感情のケアプログラムで紹介している「考える」のスキル「不安構造図」「7から3バランス」の意味が分かってきます。
講座では、頭を整理した後、実習をしてその効果を再確認しました。
「考えているつもりだったけれど、紙に書いてみるといろんな発見があった」
「集中して考えることの大切さが実感できた」
等というフィードバックをいただきました。
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