あえて伝えたい。苦しいときはマスクを外そう。
コロナが始まった時から、5月6月以降に経済の問題と、セカンドショック(ショックな出来事の後の疲労の蓄積によるうつ状態)がやってくることに警告を発していました。今まさにその時期です。多くの方がちょっとうつっぽくなっている。
うつの症状は、自責感と不安感、そして自信のなさ。
この思考の偏りがあると、本当は暑くてマスクを外したいという体の信号(苦しさ)が出ていても、周囲の目や「マスクをするべき」というべき論に縛られて、苦しさを無視、我慢してマスクを外さない傾向があります。
経済と疲労は、コロナにかかわる問題ですが、対処するべき時期的優先順位(すぐに対処しないと危険な順番)から、これまでは感染症対策が優先されてきました。今は、時期的優先度としては、熱中症対策の方がコロナより勝ります。
どうか、周囲の目や不安に煽られた「べき論」に引っ張られて、マスクをとるべきタイミングを失しないようにしてください。熱中症は毎夏5万人以上が救急搬送されます。コロナで言えば患者数。そして、1000人ほどが亡くなります。大変な数字ですが、医療関係者はコロナほど恐れません。対処がわかっているからです。その分、世の中への警告が少なくなっているのです。
不安は、優先順位を誤らせます。事態はどんどん変わっているのです。いつまでもコロナの過剰な不安に引きずられないようにしなければなりません。
今日のサタデーステーション4コマ漫画のコーナーで時間の都合上、お伝えできなかったので、ブログに書きました。